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共に考えよう 広島の農業

農業を知ることは、私たちの食そのものを知ることであり
農業を支援することは、私たちの命を守ること

 2008年12月8日(月)・9日(火)に福山市立城北中学校の2年生6クラス230名に「心の栄養・からだに栄養」と題して、保護者の方々と共にブックトークを行いました。
 本を使い、また福山の「地産地消」である農産物「ふくやまSUN」ブランドの「旬」の実物野菜を紹介しながら、「食」を大切に考えて欲しいと願う親心も伝えました。
 今回は「命」のありようの尊さをも考えさせられるような、内容の深いブックトークとなりました。 



野菜についての本をご紹介

【紹介した本】

①『お野菜戦争』 デハラ ユキノリ作 長崎出版
090330-31

②『はっきよい畑場所』 かがくい ひろし作 講談社
0903330-29

③『もしも日本人がみんな米つぶだったら』 文:山口タオ 絵:津川シンスケ 講談社
090330-32



【生徒さんの感想】

●福山はくわいと杏の産地のイメージが強い。

●小学校の高学年の頃、授業の中で産地調べがありスーパーに行って調べたことを思い出した。

●普段産地が何処か見ることがないので「ふくやまSUN」ブランドが23品目あることを知りびっくりしている。実際に食べてみたいと思った。

●野菜の本は変な名前の野菜があり面白かった。

●野菜は嫌いだけど本は好きなので楽しかった。


【保護者の方の感想】

●季節に関係なく野菜が揃っているので「旬」がいつなのか分からなくなっている。
 
●幼少時から食に関することに触れる機会をもつことが大切。

●旬の野菜は栄養価も高く、その時期が一番美味しく食べられるということ。

●袋に刷ってある「ふくやまSUN」ブランドのマークが目立たないものもあり残念だ。

●身近で育つ地元産こそが新鮮であり、食卓にのせる安心感がある。



命についての本をご紹介

【紹介した本】

④『黒グルミのからのなかに』
文:ミュリエル・マンゴー 絵:カルメン・セゴヴィア 訳:とき ありえ 西村書店
090330-30

【生徒さんの感想】

●「生」があるから「死」があるということ。確かにそうだと思う。

●私は「死」なんてなくていいと思っていたけれど「死」がないと世界の生き物がうまく循環しないことだと思った。

●主人公が黒グルミの中に死神をとじこめたことから「死」がなくなり、世の中をおかしくしてしまった。

●現在の自然なままの世界が真逆になるというお話はとても心に響いた。何故なら「命」の大切さを学んだからだ。
2009.03.30 13:02 | 子どもたちと食育 |