共に考えよう 広島の農業

農業を知ることは、私たちの食そのものを知ることであり
農業を支援することは、私たちの命を守ること

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2008年10月16日(木)、土生小学校5・6年生と先生・保護者のご参加の中、約1時間30分のワークショップを行いました。内容をご紹介します。


Q.朝ごはん食べていますか?

A.食べている

【主食】 ・おにぎり ・親子丼 ・おかゆ ・うどん ・卵かけご飯 ・サンドイッチ ・菓子パンなど
【副食】 ・味噌汁 ・卵焼き ・サラダ
【その他】 ・飲み物 ・デザート など


A.時々食べていない

【理由】 ・生活習慣の乱れがある ・欲しくない ・調子がよくない ・食事よりしたいことがある など



【いきいき農業応援し隊から一言!】

ほとんどの人が朝ごはんを食べているので安心しました。朝の食事は「脳を起こす」「体力を作る」「体内リズムを作る」などの役割を果たすので、しっかり朝ごはんを食べましょう。



Q.食の安心安全について

A.気にしていること

・産地にこだわっている ・内容物 ・衛生に留意 ・栄養バランス など


A.気にしていないこと

・原材料は不明なので気にしない ・野菜など形は気にしない ・自分の免疫力に自信があるから ・賞味期限は気にしない ・安ければ産地にこだわらない など 


【いきいき農業応援し隊から一言!】


 中国からの輸入冷凍野菜「インゲン」の残留農薬が問題になっていた時だっただけに、農薬という言葉に子ども達はとても敏感でした。
 しかし「もし食べ物がなかったら何処の物でも食べるし、安全なども気にしない。」という意見もありました。
 今だからこそ、安全面や農産物の確保の面からも、輸入野菜に頼らない「地産地消」の大切さを一緒に考えて欲しいと思います。
2009.03.30 13:12 | 子どもたちと食育 |
 2008年12月8日(月)・9日(火)に福山市立城北中学校の2年生6クラス230名に「心の栄養・からだに栄養」と題して、保護者の方々と共にブックトークを行いました。
 本を使い、また福山の「地産地消」である農産物「ふくやまSUN」ブランドの「旬」の実物野菜を紹介しながら、「食」を大切に考えて欲しいと願う親心も伝えました。
 今回は「命」のありようの尊さをも考えさせられるような、内容の深いブックトークとなりました。 



野菜についての本をご紹介

【紹介した本】

①『お野菜戦争』 デハラ ユキノリ作 長崎出版
090330-31

②『はっきよい畑場所』 かがくい ひろし作 講談社
0903330-29

③『もしも日本人がみんな米つぶだったら』 文:山口タオ 絵:津川シンスケ 講談社
090330-32



【生徒さんの感想】

●福山はくわいと杏の産地のイメージが強い。

●小学校の高学年の頃、授業の中で産地調べがありスーパーに行って調べたことを思い出した。

●普段産地が何処か見ることがないので「ふくやまSUN」ブランドが23品目あることを知りびっくりしている。実際に食べてみたいと思った。

●野菜の本は変な名前の野菜があり面白かった。

●野菜は嫌いだけど本は好きなので楽しかった。


【保護者の方の感想】

●季節に関係なく野菜が揃っているので「旬」がいつなのか分からなくなっている。
 
●幼少時から食に関することに触れる機会をもつことが大切。

●旬の野菜は栄養価も高く、その時期が一番美味しく食べられるということ。

●袋に刷ってある「ふくやまSUN」ブランドのマークが目立たないものもあり残念だ。

●身近で育つ地元産こそが新鮮であり、食卓にのせる安心感がある。



命についての本をご紹介

【紹介した本】

④『黒グルミのからのなかに』
文:ミュリエル・マンゴー 絵:カルメン・セゴヴィア 訳:とき ありえ 西村書店
090330-30

【生徒さんの感想】

●「生」があるから「死」があるということ。確かにそうだと思う。

●私は「死」なんてなくていいと思っていたけれど「死」がないと世界の生き物がうまく循環しないことだと思った。

●主人公が黒グルミの中に死神をとじこめたことから「死」がなくなり、世の中をおかしくしてしまった。

●現在の自然なままの世界が真逆になるというお話はとても心に響いた。何故なら「命」の大切さを学んだからだ。
2009.03.30 13:02 | 子どもたちと食育 |
小田城址を整備しています!

 現在、取り組んでいるのは山林整備です。山林は水の始源で命の源といわれます。その大切な山林が最近はマツクイムシや酸性雨の被害で荒廃が進んでいます。人々が山に関心を持ち、山林に入るきっかけづくりを行うため、山村再生プランによって小田城址を整備し、さくらを植樹しました。
 小田城址には、手作りの「見晴らしやぐら」を建て、さくら150本を植え、登山道には階段や手すりを付けベンチも設置しました。この度の整備で地域住民が集い、語らう憩いの場に、また、都市交流によって街の皆さんが自然を満喫できる名所になればと頑張っています。

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↑昨年末には、植樹祭を開催しました。

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↑小田城址に見晴らしやぐらを立て、桜の植樹を。
2009.03.30 12:54 | 元気な農家さん大集合! |
献上米を持参しました!

 広島県146法人のなかから代表で、平成20年度、宮内庁行事「新嘗祭献穀献納式」に献上米を持参いたしました。
 品種はヒノヒカリで特別栽培米(酵素米)1升を持参いたしました。
 献納式は、平成20年10月29日14時より皇居内賢所参集所にて行われ、天皇陛下・皇后陛下がお出ましになり、各地方の代表者の前にお立ちになり、お言葉を頂きました。
 取り組みの中では、虫・病気に気を使い刈り取り後ははぜ干しにし、乾燥・調整も別に行った米を白米にし、組合員が一粒一粒選別をして最高のものを持参いたしました。
 このことで、地域内に話題と誇りをもたらしたことは農事法人組合“さだしげ”にとって大きな収穫でした。

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↑一粒づつお米を選定します。

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↑準備ができて、みんなで記念撮影。
2009.03.30 12:52 | 元気な農家さん大集合! |
 最近、コンビニエンスストアやスーパーマーケットで、よく目にするカット野菜やカットフルーツを製造・加工販売されている「広島西山青果株式会社」さんにお邪魔してお話を聞いてきました。

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↑手軽さが人気のカット野菜

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↑カットフルーツも。


レポート:いきいき農業応援し隊・農業ジャーナリスト:篠原一郎


若者の食生活がファッション化!?

「すきま産業」という言葉がある。
大手が手を出しにくい、取り組む人が少ないので一気に成長できる穴場産業のことをいう。
「野菜やフルーツのカット産業」の分野は、今は「すきま」どころか量販店では大きな売れ筋商品になった。
その背景には、核家族化(少人数世帯増加)がある。野菜を丸ごと買っても食べ切れないということと、野菜、果物は健康上欠かせないという知識の普及、それに若者の食生活のファッション化(生野菜サラダの嗜好)もある。


広島西山青果(株)のこだわり
 果物卸会社としては明治時代からの歴史を持つ広島西山青果株式会社がこの事業を始めて7年、現在約月2000万円の販売で、カット野菜、カットフルーツそれぞれ約半分ずつの生産。
フルーツカットはすべて人の手、包丁で行うことで、切り口が鋭角で新鮮さが保てるという。
現在従業員58人でほとんどがパート勤務の女性。新鮮さを保つための容器の工夫(てっぺんに空気を保つ三角容器)詰め方の工夫(キュウリとレタスを混ぜ込み水分を保つ)など細かいところに7年間の工夫の積み上げがあることに感銘を受けた。
果物は、バナナ、パイナップルなどは輸入品だが、野菜はできるだけ国産、「地産地消」を志向している。
上原社長は伝統の上にたって「新鮮・安全・安心が第一。人を裏切らない全うな商売をしたい」と語る。

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↑新鮮さを保つ工夫がされたパッケージ

これからの展望・課題は?
 ひとつ買えば色々な果物、野菜が食べられる「カット」商品は、今後も量販店の売れ筋として定着していくだろう。
若者のファッション志向に乗せて、これから原料となるものの組み合わせに一層の工夫を期待したい。
和食の伝統、漬物など発酵食品や豆類のとりいれ、ドレッシングなど上からかける味付けなど日本の伝統的食べ物の経験を活かす方向で考えてほしいと思った。



いきいき農業応援し隊から。
「捨てる部分が、もったいないから、何かに再利用できませんか?」

広島西山青果㈱の社長様から。
「ネギのおいしさは、ぬめりの部分だが、安全確保のために、どうしても根元から、3センチは切り捨てなくてはいけない。
おいしさと安全は共存しないですね。」

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↑安全確保のため、どうしても廃棄部分がでてしまう。



2009.03.30 12:11 | 広島の農業事情 |
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